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「家計簿の費目」5つの仕分けで節約上手になれる方法

 2016/08/10 節約
この記事は約 10 分で読めます。

家計簿って、いろんな種類のものがたくさんありますよね。

本屋さんなんかに行くといろいろな出版社から発売されている家計簿の数々がズラーッと並べられています。

特に年末年始や4月の年度始まりなどに新しい家計簿を購入する人が多いので、その時期は家計簿の需要も高まるんですね。

 

しかし、そんな数ある家計簿の中から「我が家にはコレがぴったり!」と自信を持って言い切れる方って、思ったほど多くないのではないでしょうか?

 

一般的に販売されている家計簿は費目の数が多く、また反対に、枠線だけ印刷されていて後は全て自分で費目を決めなくてはならない真っ白な状態で売られているものもあります。

それだけで「なんだかむずかしそう…?」と敬遠してしまっている人もいるはず。

 

実は家計簿をつける上で大切なのは、費目をきちんと仕分けることなんです。費目をしっかりと設定しておけば、将来的に“お金が貯まる家計”に変化させることもできるんです。

 

費目は家計簿の要。そこで今回は「家計簿をつけたいんだけど…」と不安に思っているビギナーさんや「今年こそはちゃんと家計簿つけて節約したい!」と思っている方にぜひ読んでいただきたい、家計簿の費目についてまとめてみました。

 

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そもそも「家計簿の費目」って?

家計簿_費目とは (1)

家計簿における「費目」とは、お金の使い道によって分けた費用=代金の名目のことです。

簡単に言うと、何にお金を使ったのかという一連の行動を表す言葉が「費目」です。

 

経理関連、決算資料などでも費目という言葉が使われます。

勘定科目という言葉もあり、費目は科目と同一視されがちですが、科目をさらに詳細に分けたものが費目と言えば分かりやすいでしょうか?

 

家計簿においての費目は、形式のある書類などよりももっと気軽に考えてOKです。

 

たとえば、食費を「科目」とすれば、

「費目」は《食料品に使ったのか》《外食したのか》《その他》で分ければいいでしょう。

 

ほかにも生活費、医療費、教育費なども大まかな区分で計算すればいいんです。

 

 

家計簿をつける意味とは?なんで費目を仕分けると節約できるの?

家計簿_節約 (1)

家計簿は、ただやみくもにつけるだけではいけません。

“つけ続ける”ことが大事なんです。

 

家計簿はお金の流れを把握するためのもの。

一日だけ家計簿をつけたのではお金の流れは見えてきませんよね?

 

世の中にある統計などは長い期間、正確に計測したデータを元に作られていますが、家計簿にも同じことが言えます。

 

今月は食費を使いすぎたかな?』という時、前月の食費のデータがあれば比較ができますよね。

同じように、次月の月初め、前の月の食費がどれくらいかかったのかということが分かっていれば、その次の月は食費の使いすぎを予防することができます。

 

例えば食費という費目の区分がなく、買ったものは全て『支出』としていたらどうでしょうか。

食費も何から何まで全て支出として計上しているため、前の月の支出金額の何割が食費に当てはまるのか?何を比較の対象にすればいいのか?ということが一向に分かりませんよね。

 

要するに、何にいくら使ったのか?ということをきちんと分けてくれるのが「費目」なんですね。

 

費目が分かれば比較もできるし、切り詰めるべき部分も見えてくるため、節約が可能なんです。

費目を仕分ける大切さは分かっていただけましたでしょうか。

 

家計簿はつけ続けることでその意味の成果を発揮します。

 

比較する→予防する、というこの流れが大事

これこそが節約への近道であり、そして、つけ続けた家計簿こそが“お金が貯まる家計”に直結していくのです。

 

しかし、家計簿ってきちんとつけようと思えば思うほど金額に差額が出たり面倒くさくなったりして、最初は満タンだったやる気がドンドン無くなっていっちゃうんですよね…。

 

きちんとした家計簿を諦めた経験のある方なら分かるはず(苦笑)

やる気がなくなってしまう原因は一体何なのでしょうか?

 

 

原因は「費目の仕分け方」にアリ?!

家計簿_仕分け (1)

費目は多ければいいというわけでもなく、逆に少なければいい、というわけでもありません。

適切な費目数というものがあります。

適切な費目数を知っておかないと、家計簿をつけるやる気がたちまちなくなってしまうのです。

 

費目はできるだけ細かく分けて何に支出しているかきっちり知りたい、という方もいると思います。

スーパーで買い物して買った商品を1つずつ記載している方もいるはずです。

ですが、あまりに細かいと、家計簿をつけるときに同じ費目を探すだけでも時間をとってしまいます。

また、紙の場合は1ページに書き込める量の限界もありますよね。

 

反対に少なすぎるとどうでしょうか。実際に買い物をしてきて家計簿をつける段階では、費目が少なければすぐに取り掛かることができてパッと終わらせることが可能です。

 

ですが区分が大まかすぎてしまうと、長い目で見た時に『あまりに費目が少なすぎてこの月は一体何にこんなに使ったのか分からない!』となります。

 

人間は忘れる生き物なので、その買い物によっぽどの強い印象がなければ、その時何を買ったのかは1ヶ月もすれば忘れてしまいます。

また、食料品と生活用品を同じタイミングで買って、とりあえず食料品のほうに全額つけてしまったりなどをしていると、のちのちの正確なデータはとれないですよね。

 

このように、費目は多すぎても少なすぎても続く家計簿は失敗してしまいます。

ヒトは失敗をすると出鼻をくじかれた気分になるものです。

 

『家計簿つけるのが億劫…』と最初の段階でつまづいてしまうとやる気が損なわれ、だんだんと家計簿をつけるのは後回しに…そしていずれはつけなくなってしまう…。

こんな悪循環を生んでしまうかもしれません。

(もちろん、こんな考えかたなんかしない!という方もいらっしゃると思いますが…^^;)

 

 

お金が貯まる家計にするためには、家計簿をつけ続けることが大事だと先ほど申し上げました。

ということは、費目をきちんと仕分ければ、家計簿をつけ続けることが可能になるのではないでしょうか。

 

さてそんな費目ですが、最適な数があるとも申し上げました。

それは5つです。

 

 

家計簿をつける上での最適な費目の数

家計簿_費目の数 (1)

 

科目をさらに詳細にしたものが費目ですが、費目は最高でも5つぐらいにしておくと家計簿をまとめやすいです。

あまり多いと分別するときに困ったり、少ないと境界線があやふやになってしまいます。

なので5つをメドに費目の区分を決めておくといいでしょう。

 

ちなみに費目としての「その他」は分別に困った時のため全ての科目ごとに入れておくと安心できます。

(使途不明金なども「その他」扱い)

ですので、費目は「その他」を除いて4つほどまでにしておきましょう。

 

また、科目も費目同様にあまり多すぎると整理がしにくいので、10科目程度に抑えておくとのちのちまとめる時に便利です。

オススメは以下の区分方法です。

見出しでくくったものは「科目」です。宜しければ参考にしてください。
(費目「その他」は含んでいません。)

 

食費

家計の3~5割ほどを占める食費は「食料品」「お菓子・ドリンク(嗜好品)」「外食費」などに分けましょう。お弁当や惣菜を買うことが多い人は「弁当・惣菜」もひとつのくくりにするのも手。

 

生活雑貨・日用品費

「日用品」「雑貨」「家具・家電」など。文房具を「雑貨」類に入れたり、洗剤などの支出が多いならば「洗剤・洗濯用品・掃除用品」などもOK。ペットを飼っている人は「ペット費」などもこちらがベストでしょうか。

 

趣味・娯楽費(イベント費)

「習い事」「アウトドア(レジャー)」「映画・ゲーム・CD・本」など、趣味やお出かけなどで使う費用はコチラ。家族でレジャーやイベントに行く機会が多い方は科目で「レジャー費」を独立させでもいいでしょう。

 

通信費

「携帯・スマホ代」「インターネット回線代」「切手・はがき」など。固定電話やケーブルテレビの費用などもこちらへ。

ネット回線を少しでも安くしたい方は「モバイルルーター無制限がなぜ人気?失敗しないポケットWiFi選びのコツ」の記事をお読みください。

 

交通・車費

「電車・バス代」「駐車場(駐輪場)代」「ガソリン代」など。定期券を買っている方はこの科目へ計上しましょう。

 

医療費

「受診費」「ドラックストアでの買い物」「通院費」など。医療費が所定の金額を越す場合は確定申告すると税金の還付があるかもしれませんので忘れずに申請を。

 

被服・美容費

「衣服代」「クリーニング代」「美容院・理容院代」「化粧品代」など。美容に気を遣っている方は被服と美容、別々のほうが計算しやすいと思います。

 

教育・教養費

「学費」「幼稚園・保育園代」「子供の習い事」など。給食費などもこちらでいいでしょう。

 

固定費

「水道光熱費」「住宅ローン」「保険・税金」など、金額が決まっているもの・納付期限の決まっているものは固定費でひとくくりにします。そして収入から先取りで差し引いておくとベスト。

 

冠婚葬祭などの特別出費や、どの費目に入れたらいいのか分からない!

という事態を防ぐため、科目にも「その他」を設けておくとラクです。

 

家計簿をつけた当初は分からなかったとしても、1年後に見直したときには最適な費目が見付かるかもしれません。

 

家計簿の費用(仕訳や科目)参考表

★↓表にしてみました。プリントアウト等してご活用ください。★

 科目  費目
 食費  食料品・お菓子&ドリンク(嗜好品)・外食費・弁当&惣菜費
 生活雑貨・日用品費 日用品・雑貨・家具&家電・ 洗剤(洗濯用品)・ペット費
 趣味・娯楽費  習い事・アウトドア(レジャー)・映画&ゲーム&CD&本
 通信費 携帯(スマホ)代・インターネット回線代・切手&はがき・固定電話 ・ケーブルテレビ加入料
 交通・車費 電車&バス代・駐車場(駐輪場代)・ガソリン代・定期代
医療費 受診費・医薬品代・通院費
被服・美容費 衣服代・クリーニング代・美容院&理容院代・化粧品代
教育・教養費  学費・幼稚園(保育園)代・子供の習い事・給食費
固定費 水道光熱費・住宅ローン・保険・税金
その他 冠婚葬祭時の特別出費・大型の買い物(車の購入etc.)など

 

 

 

まとめ

家計簿_まとめ (1)

家計簿をつける上で大切なのは、つけ続けること。

そのためには適切な費目別に仕分け、費目ごとにかかった費用をきちんと把握しておくことが重要です。

お金の流れを把握するということは、あなたの家計が『どの費目』に『どれだけの費用』をかけているのかを知ることと同じ意味です。

 

どの費目で無駄遣いをしているのかを知れば、金額によって無駄遣いを表面化することができますし、本当に節約すべき場所がどこなのかが見えてきます。

 

そして節約を続けていく努力をしていれば、いずれは“お金の貯まる家計”に変化させていくことも可能です。

 

今年こそは家計簿ちゃんとつけて節約したいっ!と意気込んでいる方、まずは費目をきっちりしっかり仕分けてみてくださいね!

 

 

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