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図形問題をスラスラ解けるようになる 図形センスを磨く遊び♪

 2018/04/17 子育て
この記事は約 8 分で読めます。

新らしい学年になり子供たちはウキウキしていますよね。
でも、高学年にもなると勉強も難しくなり、つまずいてしまう子も出てくる頃にあたります。

全国学力・学習状況調査を実施したところ、図形領域の問題で苦手意識を持っている児童が多いとの調査も出ています。
低学年では得意だった図形問題が、高学年になるにつれて苦手な分野になってしまうようです。

苦手意識を持たないようにするには、何が必要なのでしょうか。今回は図形センスを磨く方法をご紹介します。

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図形センスは生まれ持っての才能?

図形問題が得意な子は、生まれ持って図形センスがあるように思われがちですが、いかに図形に慣れ親しんでいたかがものを言うようです。

たくさんの遊びを通し経験することによって、図形センスのみならず、空間認識力や思考センスをも伸ばしてあげることができます。

幼いうちからたくさん経験させてあげるといいのですが、うちの子10歳過ぎたからもう遅いわと諦めるのは早いですよ。

高学年や中学生では図形問題に直面している頃ですから、逆にその遊びを勉強道具の一つとして活用するすることで、知識と体験がつながり理解も進みやすくなります。

つまずきは体験を通して学ばせる

学校の宿題で「ココ分からないから教えて」の問いかけに、低学年の内は楽々教えることができていたのが、4年生ぐらいから親もじっくりと宿題に向き合い始める頃ですよね。

口で説明して理解してくれるといいのですが、口だけでは理解できない場合もあります。そんな時は紙に書いて説明しますよね。計算問題や時間問題などは紙に書くことによって理解が進む場合も多々あります。

しかし、図形に関しては紙に書いて説明するだけでは中々理解できない子も少なくないです。紙に書くだけでは具体的なイメージが思い浮かばないというのが原因のようです。

それを克服するには、実際に体験させてあげるのが一番です。体験させてあげることで抽象的なイメージが具体的になり、図形の概念がスッと頭に入るようになります。

でもどんな風に体験させてあげれば良いのでしょうか。

図形センスを磨く体験とは

実際に図形センスを磨くにはどんな体験があると思いますか。専門知識を持った教室などに通うことでしょうか。確かにそのような教室に通うことも素晴らしいと思います。

しかし今回ご紹介したいのは皆さんお馴染みのあの遊びなんです。それは・・・折り紙なんです。それならやった事があるわ♪とお思いのお母さんも多いはず。代表的な子供の遊びの一つですよね。

この体験こそが図形センスを磨く遊びなんです。この経験が多い子ほど図形のイメージをつかむのが得意になるようです。

この体験の良いところは勉強させられている感なく、遊びの一つとして図形センスを磨ける点です。勉強となると気分が上がりませんが、遊びとなるとやる気が出てくるのが子供ですよね(^^)

子供が面白いと思えばラッキーです。

十分その遊びをさせてあげましょう。そこで集中力も養われるので一石二鳥ですよ♪

図形センスを伸ばす遊び方

折り紙は男の子も女の子も関係なく大好きな遊びの一つですよね。子供が自由に折って楽しむのも良いですね。本通りに折るのも良いことです。

しかし、親の言葉かけ次第で、より図形センスを伸ばしてあげることができるんです。

図形センスを伸ばす声掛けで大切なのは、

〇補助線を創造する力
〇図形を意識する

単に、『ここをこう折ると、こうなるでしょ』と言うより、『三角形を作るにはどうしたらいいかな?』のように言葉かけをすることで、折り紙には書かれていない線を創造させ、三角形を導き出す事ができます。

この書かれていない線=補助線を連想させることが大切です。
これは後に三角形の面積を求める時にも役に立ちます。三角形の面積を求める問題では、高さが書かれていないことがあります。
「高さはどこになるのか」図形センスが磨かれていると、書かれていない高さの補助線を見つけだすことができます。

 

その他にも折り紙をパズルのようにして遊ぶこともおすすめです。

下のような3つの三角形を用意して四角形を作らせると言う単純なんものですが、これは三角形の面積の公式の意味がよくわかる遊びなんです。

正方形と三角形Aの横の長さ(底辺)と縦の長さ(高さ)は同じであるけれど、三角形の面積は正方形の半分になる。だから底辺×高さを2で割る必要がある。
底辺×高さ÷2の『÷2』の意味がよくわかると思います。

公式を丸暗記するだけでなく、このように実際に体験することでその本当の意味が理解できるようになります。
これ、図形問題に直面している子に教えてあげたくなりませんか(^^)

図形センスを育む本

図形センスを伸ばすには言葉かけが大切な訳ですが、実際どう言葉かけしていいか悩んじゃいますよね。
どんな風に図形センスを伸ばす遊びをすれば良いのか、遊びの広げ方にも限界を感じる方もいるかもしれません。

そんな時にお勧めな本があります。
大人も楽しめる内容の本ですので親子で楽しみながら取り組めます♪

頭がよくなるこどものおりがみ-能力アップ

年齢別に、折って楽しめる作品を紹介。
小さなお子さん向けの作品から飾って楽しめるもの、日常で使えるものなど折ってみたくなる作品ばかりです。

年齢別にまとめてあるので、対象年齢にあった折り紙を楽しめます。脳科学からみたアドバイスもあり参考になるのではないでしょうか。

出典:amazon

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おりがみで学ぶ図形パズル

こちらの本、折り紙を使いながら一つ一つ問題を解いていくパターンの書籍です。なぜそうなるのかも解説していますが、簡潔に書かれているので子供も勉強している感は少ないのかなと思います。

私はタイトルから惹かれてしまったんですが、この本の良いところは図形だけでなく、分数・掛け算まで触れている点がポイント高いです(^^)

さらに中学受験レベルに対応できる図研センスや発想力を育くめる内容です。

読むだけでなく、実際に折ったり、切ったりして手を動かすことで図形の概念を頭に入れていきます。

小学校3、4年生以上のお子さんだとより楽しめる内容かなと思いました。ちょうど図形を掘り下げて学んでいく年齢ですね♪

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遊べる! さんすうおり紙  図形脳が強くなる

飛ばせて、回せて、動かせると言った、動きのある折り紙が作れます。動きがあるので小さなんお子さんから楽しめる内容です。

折り方にも『二分の一に折る』など算数用語を織り交ぜているので自然と分数の概念が頭に入ります。

クイズでは、見えない線を創造させたり図形の名前や楽しく覚えられるように作られています。

出典:amazon

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頭がよくなる 魔法の折り紙あそび

星やバラなどを折り、形を変えることで、空間認知能力をも育ててくれます。

またマジックのように『正多面体マトリョーシカ』も掲載されており、子供なら興味を持って作ってみたくなる内容が盛りだくさんです。

対象年齢が5~10歳ですので、幼稚園児から小学生まで楽しめる内容になっています。

著者は『七田式天六教室』の講師を務めている方です。東大生の中には七田式に通っていた方も多いのだとか。

本の趣旨が折り紙は算数脳を鍛えつつ、想像力を育てる優れた教材であることを前提に作られています。単なる折り紙本ではないところが興味をそそられます。

出典:amazon

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図形問題を解決する折り紙

図形に関する問題でつまずいてしまったら、頭の中にある図形のイメージを紙に描いてみるとより分かりやすくなります。

しかしそのイメージがうまく描けない場合は折り紙を使って考えてみて下さい。

折り紙は図形問題の解決にピッタリのアイテムです。

例えば、こんな問題見たことないですか?

問 1辺の長さが8cmの2枚の色紙があります。2枚が重なった部分の面積を求めましょう。

答え 8㎠

解説

1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい時、AとBの面積は同じになります。色紙をどのように回転してもAとBの面積は同じになります。

と言うことは、三角形Aを三角形Bは同じ形なので、AをBに重ねてみると、正方形の面積の4分の1であることが分かります。

もしイメージがまだつかみにくいようでしたら、折り紙を使って実際に動かしてみて確かめるのもいいですし、切り取って比べてみたりするとよくわかると思います。

娘に試してみたところ、AとBが同じなんだろうなとは思ったけれど、自信がなかったと言っていました。それじゃあ本当に同じなのか試してごらんと試させてみたところ、

はさみでチョキチョキ切って重ねてみて納得していました。

このように折り紙は図形の問題解決に役立つ素晴らしいアイテムです。実際に試してみることで納得でき、納得できたものは記憶に残ります。

低学年向けのように思える折り紙ですが、高学年にも持って来いの勉強アイテムだったんです。

まとめ

図形が苦手になってしまうのは知識だけを詰め込んでいるからではないでしょうか。

応用問題など図形が変化した場合に対応できるようになるには、真の理解が大切です。そのためにも小さなうちからたくさんの折り紙体験をさせてあげましょう。

その際に大切なのは『補助線を創造する力と図形を意識した言葉かけ』です。

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面白いこと、楽しいこと大好きな大阪育ちの主婦です。
二人の娘ちゃんの笑顔を栄養に料理、掃除、日々頑張ってます。

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