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【5月5日】端午の節句とは?お祝いでは何が必要?地域によっての祝い方の違いなど!

 2018/04/04 子育て
この記事は約 9 分で読めます。

5月5日は「子どもの日」ですね。

現在は子どもの日として親しまれていますが、本来は「端午の節句」と呼ばれます。

 

ですが、なぜ子どもの日=端午の節句、なのでしょうか?

また、この日には、兜や鎧を飾ったりして男の子の成長をお祝いしますが、「なんで兜を飾るの?」「どのようにしてお祝いしたらいいのか分からない…」というパパさん・ママさんもいらっしゃるはず。

 

今回は、そんな方に向けて、端午の節句について書いていきたいと思います!

 

 

 

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端午の節句 とは?

 

まず、「節句」について説明していきましょう。

 

「節句(せっく)」とは、古来より伝えられてきた日本の伝統的な年間の行事を行う、季節の節目となる日のことです。端午の節句も、この節句のうちのひとつです。

 

昔は年間に渡って様々な節句があり、江戸時代、幕府がそのうちの5日を公的な行事(または祝日)として定めたのが始まり。この5日のことを、「五節句」といいます。

 

ちなみに五節句は以下のようになっています。 ※( )内は漢名と読み。

  • 1/7 七草の節句(人日/じんじつ)
  • 3/3 桃の節句(上巳/じょうし)
  • 5/5 端午の節句(端午/たんご)
  • 7/7 七夕(七夕/しちせき)
  • 9/9 菊の節句(重陽/ちょうよう)

 

漢名があるのは、節句を定める際、中国の陰陽五行説に由来したからです。

 

お次は「端午」です。

 

端午の「午」は旧暦で5月のこと(午の月といいます)、端午の「端」は物事のはし(端)=始まりという意味があり、「端午」というのは、もともと月の初めの午の日を指していました。

 

これがのちに、「午」が「五」に通じることから、五と五が重なる5月5日が「端午の節句」とされたようです。

 

 

 

端午の節句のお祝いで必要なモノ

 

子どもの日には、男の子の健やかな成長を願い、さまざまな形でお祝いをします。

一般的に、以下のようなものを飾ったり、お祝いの席で食べたりします。

 

    • 兜(かぶと)
    • 鎧(よろい)
    • 武者人形
    • こいのぼり
    • 風車
    • かしわ餅
    • ちまき
    • たけのこ
    • 菖蒲

 

上で挙げたものは一例ですが、中でも、子供の日に飾るもののイメージとして「こいのぼり」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

また、人形店などで五月人形として販売されていることもあり、鎧や兜もお家に毎年飾っているというご家庭もあると思います。

端午の節句が近くなると、かしわ餅もスーパーなどの店頭に並んでいたりしますね♪

 

さて、これらにはすべて意味があります。以下に簡単に説明していきたいと思います。

 

【兜、鎧、刀、武者人形】

 

“身の回りの危険や病気などから身体を守るもの”という意味合いで飾ります。

 

これは、日本古来の武家社会の風習の名残です。武将が、兜や鎧、刀などを自分の身を守る道具として重宝していたため、これが現在の子どもの日に飾る鎧兜、刀、武者人形などに繋がっています。

 

武者人形は各メーカーによって種類が異なりますが、戦国武将の伊達政宗や、金太郎、桃太郎など、さまざまなものがあります。

 

なお、初節句の際に五月人形を両家どちらの実家から贈るかというと、お嫁さん(お母さん)の実家から、という場合が多数でしたが、現在は両家で折半したりするなど、特に決まりはなくなってきています。

 

また、飾る時期ですが、だいたい今くらいの時期=4月中旬までに飾ることが一般的です。

 

 

【こいのぼり、風車】

 

“子ども自身がどのような環境に置かれても、耐え、立派に出世するように”という願いを込めて、庭先に飾ります。

 

最近は集合住宅にお住まいのご家庭も増えていますので、ベランダ飾ったり、小さいサイズのものを飾ったりする場合が多いようですね。

 

こいのぼりの「こい」は、言わずもがな、あの魚の『鯉』です。

 

鯉の生命力は強く、清流や池、そして沼などでも生息できる魚です。ここから鯉の飾りを掲げるようになったと言われています。

 

こいのぼりは、パパ・ママの親戚や、結婚式時の仲人さん、友人などから贈るのが一般的とされています。

 

こいのぼりも、飾る時期は4月中旬ごろまでには終えておいたほうが良いようです。

 

 

【かしわ餅、ちまき、笹、鰹、鰤、たけのこ、菖蒲】

 

お次は食べ物・花編です!

それぞれ、以下のような意味があるようです。

  • かしわ餅…「柏」は、古い葉が散るのが新しい芽が出てからのため、家系が絶えない=子孫繁栄を願っている。
  • ちまき…ちまきに使われる「茅(ちがや)」は古来中国では、魔よけの意味を持つものとされており、家の戸口に飾る風習からきている。
  • …上のちまきと同じく、「笹」にも魔よけの意味がある。ヨモギも同様。
  • 鰹(かつお)…成長によって名前が変わる出世魚のため。また、「勝男」にもかけられている。
  • 鰤(ぶり)…鰹と同じく、出世魚で将来安泰を願うため。
  • たけのこ…たけのこは伸びるスピードがはやく、ぐんぐん成長していくため。
  • …端午の節句にかかわらず、栗は縁起物とされている(おせち料理にも栗きんとんがありますよね!)。何事にも勝つように、という願いが込められている。
  • 菖蒲…邪気を祓い穢れを浄化する、という意味合いから。武士を尊ぶという意味の「尚武」という言葉と同じ音である「菖蒲(しょうぶ)」は縁起がよい物としてされていたため。端午の節句には菖蒲湯などに入る。

 

なるほど~、端午の節句にて飾ったり食べたりするものには、こんな意味があったのですね~。

 

私には弟がいますが、小さい頃(というか初節句だった気が…)、菖蒲湯に浸かっている母方の祖父と弟の写真が実家のアルバムの中にありました。なぜかそれがすごく記憶に残っています(笑)

 

 

 

端午の節句 の地方なりのお祝いのしかたとは?

 

端午の節句は、地方なりにお祝いのしかたが違ったりすることもあるようです。

また、お祝いの席で食べる物も、地方によって微妙に違いが出るよう。

 

●「柏餅」VS「ちまき」

VSって書くとちょっと違うかもしれませんが(笑)、東日本では「柏餅」を、西日本では「ちまき」を食べることが多いようですね。

 

ちなみに、私の出身は愛知県名古屋市ですが、私の通っていた小学校(公立です)の給食では「ちまき」が出されていました。…とすると、名古屋は西日本の範囲内ってことになるのか、そうか。

 

 

●長崎県では「鯉菓子」がポピュラー

 

長崎県では、鯉の形をした餡子の生菓子「鯉菓子」を端午の節句祝いで食べることが習慣化しています。

 

中身は餡子で、外身はお餅だそうなので、きっと大福みたいな味がするのでは?と想像しています。

ちょっと食べてみたい。

 

●高知県では「フラフ」を掲げる!

 

「フラフ」とは、端午の節句にて、こいのぼりと一緒に飾る絵旗のことで、子どもが健やかに成長しますように…といった願いが込められています。

 

子どもの名前や、桃太郎などの絵柄が描かれたものが多いようですね。

 

また、フラフと似ていますが、家紋と子どもの名前を書いた「武者のぼり」という旗を立てる地域もあるようです。

 

 

 

端午の節句 気軽に飾れる折り紙の作り方♪

 

こいのぼりや武者人形など、正式(?)で豪華なお祝いの飾りつけをするのも良いですが、「人形を置くスペースがなくって…」などという場合には、折り紙で兜を折ったり、身近な材料で工作してみるのもいいかも!

 

折り紙や家にある材料を使うものなら、子どもと一緒に作れますし、楽しい時間になると思います♪

 

参考になりそうなホームページがあったので、リンクさせていただきました!

 

[参考①] かぶと(兜)の折り方 – 折り紙をおってみよう | ショウワグリム株式会社

 

[参考②] こどもの日の折り紙飾り!鯉のぼりの折り方 | おりがみぶろぐ

[参考③] こいのぼりを簡単手作り工作!紙コップや画用紙で子供と作ろう | コタローの日常喫茶

 

 

 

端午の節句 まとめ

 

私自身、男の子どもがいる身ですが、毎年なんとなしに子どもの日のお祝いに柏餅食べればいっか~という感じでいたので、今回こうしてちゃんとした由来や習慣などが知れて勉強になりました(ズボラ母で大変申し訳ない…^^;)

 

めちゃくちゃ基本的な「節句」「端午」の意味に始まり、お祝いする際に用意するもの(柏餅やちまき、兜や鎧など)や、地域によって用意するものの違いなど、いろいろと紹介してきました。

 

子どもの成長を祝う節目の、端午の節句。一般的に、4月中旬ごろまでに飾りつけを終える場合が多いようです。

 

もう4月に入ってしまっているので、まだ飾りつけをしていない方は、急いで…っ!(プレッシャー!笑)

 

その時は、この記事を参考にしてもらえれば幸いです♪

 

[写真素材は一部、フリー写真素材ぱくたそ様からお借りしました]

 

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ライター 兼 らくがきイラストレーター。広島在住。
家族4人+文鳥2羽でまいにち暮らしています。
文鳥グッズを集めるのが趣味。
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