幼稚園の入園準備に必要なものは?手作り派?購入派?ミシン選びのポイントも紹介

4月と言えば入園・入学のシーズンですね。初めてのお子さんの場合では親子共にドキドキ、ワクワクしちゃいますよね(^^)
でも初めてだと何を用意したらいいのかとお悩みのお母さんも多いのでは。『ミシンは買った方がいいのかな?お弁当のサイズはどれくらいなのかな?』など…
些細なことだけど、そんな情報が欲しいですよね。ミシンを買う上でのポイントやおススメグッズを含めてご紹介したいと思います。
目次
入園までに準備するもの
入園が決定して園からのしおりなどを読むと、用意して欲しいものが記載されています。全て購入で済ませることもできますが、手作りできるものは作ってあげたいなと思われている方は早めに下準備しておくことをおすすめします。
入園前って子供のことだけでなく、親である自分たちの準備も必要です。セレモニースーツやバッグ、カットの予約などもあり準備に追われてしまいます。
余裕のあるうちに用意することで、入園前にバタバタせず気持ち良く幼稚園生活がスタートできるんじゃないでしょうか。
次に書かれているものは幼稚園を通われるうえで用意して欲しいリストに載っていることが多いものです。(園指定のものもありますので、くれぐれもしおりをご覧になってから用意してください。)
お弁当箱・ナプキン・箸入れ お弁当箱入れ・水筒・上靴入れ 体操服入れ・通園バック・ひも付きタオル お昼寝用タオル |
★お弁当箱・箸入れ
お弁当箱やお弁当箱入れなどは給食がメインの園でも、遠足の時に必要になってくることがあります。
★お弁当箱の容量
選ぶ時はお子さんが普段どのくらいお昼ご飯を食べているのか、把握してから容量を選ぶことも大切です。
<上:300ml、下:460ml>
うちの子は年少では300mlぐらい、年中・年長では300ml~460mlぐらいのものを使っていました。
容量が300mlだとおにぎり1個とおかずを2・3品ぐらい詰めたらそれでもういっぱいです。凄く少ないですが、それでも食べきれない子もいました。
子供さんにもよるので、お弁当箱を購入したら一度作ってあげて、どのくらいで食べきれるか試してみるのもいいと思います。
ちょっと少ないかなと思われる場合は、別容器でフルーツなどで調整してみると良いと思います。デザート感覚でお弁当の時間が楽しくなりますよ♪
お弁当を購入される時は汁漏れを防ぐためにゴムバンドも買っておくことをおススメします。
★箸入れ
まだお箸の持ち方に慣れていないお子さんには、お箸・スプーン・フォークがセットになったものが安心です。お箸が上手に使えるようになったら、お箸のみの購入を考えてあげましょう。
★水筒
水筒は直接口飲みタイプのものやコップ式のものが売られているので、園ではどちらを指定しているか確認しておきましょう。
●ダイレクトタイプ
購入先:ベリータムタム ワンタッチボトル うさぎ ぞう くま 直飲み 水筒
<メリット>
直接口飲みタイプのものはコップに注がなくていいのでこぼしにくい。ワンプッシュで楽に飲める。
<デメリット>
直接口を付けるので衛生面ではコップタイプの方が安心。
●コップタイプ
購入先:超軽量コンパクト2WAY中栓ステンレスボトル600ml ハローキティ
<メリット>
お茶の細菌の繁殖が比較的緩やか。園の行事でジュースなどが配られる際に多様できる。
<デメリット>
年齢が低く、お茶を注ぐのに不慣れだと初めの内はこぼしてしまうこともある。
★袋物
上靴入れ・体操服入れ・通園バックなど袋物は自分で作ってあげたいけど、裁縫が上手じゃないからなと迷われているお母さん。ここは可愛いお子さんのためにも頑張って作ってみませんか♪
お母さんの手作りとあれば、お子さんも喜ぶはずです。
袋物ですが、今は裁縫苦手女子にも嬉しいキットで売られているものがあります。寸法を測ったり、裁断など手間も省けますし、生地が足りないなどの不安もありません。
説明書通りに縫えば完成するようになっているので安心です。
te-tteさんはママがストレスを抱えず、愛情がこもった世界に一つだけのハンドメイドグッズを取り扱っているサイトです。
レッスンバッグや上靴入れなど、初心者でも間違えずに縫えるよう、工夫を取り得れたキットで販売しています。
不安だから誰かに教わりながら縫いたいという方は、手芸店では購入した生地で作りたいものを丁寧に教えてもらいながら作ることができます。
ミシンは買ったものの使い方が分からないという方はこの機会に教わってミシンに活躍してもらいましょう。
クラフトハートトーカイさんは各店舗で講習会を行っており、レッスンバッグなどは講習料540円(材料費別)で教えてもらうことができます。(H29年2月現在)
ミシンを持っていない方でも受講することができるので、手作り志向の方には嬉しい講習だと思います。
一度教われば同じような要領で別の袋物など、ご自宅で作ることが可能になるんじゃないでしょうか。
園では一年の締めくくりとして生活発表会があります。そこで行われるお遊戯用の衣装をお母さんが縫う園もあります。
袋物を用意したり、衣装の用意など、お子さんの入園を機にミシンを購入される方が増えるのもこの時期です。
ミシン選びに必要な4つのPoint・種類
この機会にミシンを購入してみようかなと思われているお母さん。ミシンの購入において何を重視されますか?
1番に『予算』という方もいらっしゃると思います。ミシンは安いもので1万円~高いものだと10万円以上するものまである高い買い物です。出来るだけ安く購入したいものですよね。
予算も大切ですが低価格に抑えたために、使い勝手があまり良くなかったなんてことになるのは勿体ない話です。
次のポイントを抑えて購入を考えてみて下さい。
Point 1~4
ミシン選びのポイントですが、『何を作りたいのか、使用頻度はどれくらいなのか』ということが重要です。
そんなに使わないのに高額なミシンを購入した場合、雑巾1枚当たり何千円という換算になってしまうかもしれまん(><)
でもミシンがあることで、今まで購入で済ませていたものを作ることができるようになります。ハンドメイドブームの今、手作りに目覚めるのもステキですよ♪
Point1使用頻度
使用頻度が高い場合は、ミシンの安定感があった方が縫いやすいので重めのものがおすすめです。
また長時間使用する場合はモーターが強く、静音設計のミシンを選ぶ方とよいでしょう。
年に1度か2度ぐらいしか使用しないのであれば、低価格のミシンで十分だと思われます。低価格だから縫い目がおかしいなんてことはありません。基本的なことはできるのでカバンなども作ることができます。
Point2 どんなものを作りたいのか
どのような物を作りたいのかが一番重要です。
どのような物を作りたいのかによって、ミシンのスペックや機能選びが変わってきます。
デニム生地や厚手のものを縫いたいとなると、糸調子に安定性のあるもの、また縫い始めが平らになるような作りになっているものがおすすめです。
Point3 操作が簡単・便利機能
調子が悪くなった時に画面でエラーが表示される初心者に嬉しい機能が付いたものもあります。
また糸かけや・糸切り機能など煩わしい作業から解放してくれる便利なミシンもあります。
縫物に自信がない場合は、模様縫いが自動でできるものを選ばれるとワンランクアップのものを作ることができます。
Point4 ミシンの値引き率
値引き率にも気を付けながらミシンを選びましょう。
例えばミシンAとミシンBが売られていたとします。
AとBを比べて価格が1万円ぐらいの差があったとします。安い方でいいかなと思われる方はちょっと待ってください。
それが販売価格からどのくらい割り引かれているのかを計算してから、どちらがお得なのかを考えると良い買い物ができると思います。
ミシンA | ミシンB | |
販売価格 | 37,000円 | 68,000円 |
会員価格 | 27,000円 | 38,000円 |
差 | 10,000円 | 30,000円 |
ミシンAは会員価格がBのミシンより1万円安いですが、販売価格から考えた場合は断然Bのミシンの方がお得に購入できます。
お値段が高い場合オプションや機能などが豊富なので、出来ることの幅が違ってきます。購入金額は1万円高いですが、Bを購入された方が使い勝手はいいと思われます。
選ぶ時のポイントやお得に購入できるポイントを抑えて上手にお買い物してくださいね。
ミシンの種類
ミシンは家庭用であれば電子ミシンとコンピューターミシンの主に2つがあります。
〇コンピューターミシン
モーターや針の位置や糸調子や生地の送りなどをコンピューターで制御しています。
ボタンを押すだけで調整でき、液晶画面で操作手順などが表示されるので初心者には扱いやすいミシンです。
〇電子ミシン
モーターを動かす時のみ電子回路を使用。縫い目や模様などはそれぞれのダイヤルを回して設定する仕組みになっています。故障時はそれぞれの部品を交換することで修理可能なことが多いので、長年愛用できます。
最近はコンピューターミシンの方が主流のようです。
コンピューターで糸調子など制御してくれ、ボタンで簡単に操作ができます。またダイヤルがないぶんスッキリとしたボディで好まれるようです。
ミシンの代表的なメーカー
ミシンメーカーも色々あります。機能性やデザイン性など各メーカー力を入れているところが違います。用途にあったミシン選びの参考にしてください。
シンガー・・・
アメリカ発祥のもっとも古いミシンのメーカーです。そのため世界的にも実績があり、操作が優しいものから多機能のものまで幅広いラインナップがあります。
ブラザー・・・
多機能でかつ刺繍機能に力を入れており、ワンランプ上の作品を作るのに向いています。カラーも豊富で、デザインも重視したいと言う方には選びやすいラインナップがあります。
ジューキ・・・
業務用ミシンに力を入れているため、モーターの強さには定評があります。生地が薄いものから厚みのあるものまで、縫いやすい設計のミシンを生産しています。長く使いたい方におススメです。
ジャノメ・・・
日本で最初に家庭用ミシンを発売。初心者にも嬉しい使いやすさにこだわったラインナップが豊富にあります。
名前の記入はお名前スタンプ・シールにお任せ
幼稚園で物品購入を終えて、幼稚園でこんなにも用意しないといけないものがあると驚かれるお母さんもいるのではないでしょうか。私もその一人でした(^^;)
特に一番大変だったのが名前を記入する物の多さに驚きました。
うちの子の園ではパズルや積み木、クレヨンなども一つ一つ名前を記入しないといけませんでした。持ち物がお友達のものと混ざってしまうこともありますし、落としてしまった時に誰のものかすぐにわかるために必要なことなんですよね。
でもこれって実は子供が小学校に通うようになってもやらないといけない事の一つなんです。そこでおススメなのがお名前スタンプ・お名前シールです。
物によってはとても記入しにくい形のものもあります。そんな時お名前スタンプ・お名前シールがあれば、楽々記入ができるのでとても重宝しますよ♪
お名前スタンプ
お名前スタンプはお弁当箱やコップ、体操服、カバン、クレヨンなど幅広いものに使用できるのでとっても便利です。
名前もひらがな・漢字両方対応しているので、セットで購入すれば小学生まで使用できます。小学1年生ではおはじきを使用して数の計算を行います。小さなおはじきに名前を記入するのは大変!おはじきに押せるぐらいの小さなスタンプまで注文しておいた方が良いですよ♪
お名前シール
スタンプはズレたりしないか心配だと言う方には、お名前シールがいいかなと思います。布には不向きですが、プラスチック容器や紙類にも貼れる防水性のあるお名前シールが販売されています。
防水性なのでお弁当箱にも貼れて丸洗いすることも可能ですし、電子レンジにも対応しているものまであります。可愛らしいデザインもあり子供も喜びそうです♪
消しゴムやクレヨン、ノートに貼れるものまで幅広い大きさにも対応しています。
購入先:お名前シール(ネームシール)
1シート サイズ9種類 合計318枚入り
まとめ
準備が整っていると子供も幼稚園へ行く不安も少し減るのかなと思います。お母さんが自分のために用意してくれたという気持ちは子供にもちゃんと伝わります。
用意は大変でも今は便利なキットやスタンプ・シールなどお助けグッズがあるので大助かりです。
このようなグッズを使うことで時間に余裕ができるると思うので、入園までの貴重な時間をお子様と大切に使って欲しいなと思います。
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