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幼児食とは?いつから?離乳食から上手に切り替えるための3つのポイント

 2016/09/29 食事レシピ
この記事は約 7 分で読めます。

赤ちゃんは1歳ごろになると、赤ちゃんによってはおっぱいを卒業したり、離乳食もだんだんと固形物に近いものが食べられるようになってきます。

この時期の食事は「幼児食」が基本となります。大人と同じ食事ではありますが、味は薄めで柔らかくした食事。これが幼児食です。

離乳食の次は幼児食となりますが、「幼児食って何?」「いつ頃始めたらいいの?」というギモンをお持ちのママさんも多いと思います。

そこで今回は、幼児食ってどういうもの?というところから、幼児食と大人の食事との違い・離乳食を幼児食に上手に移行させるタイミング・幼児食と卒乳や乳歯の関係などについて調べてみました。

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幼児食とは?

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「幼児食」という明確な定義は現在ありません。しいて言うならば、『離乳食よりも大人の食事に近い食事』でしょうか。

離乳食にはゴックン期・モグモグ期・カミカミ期・パクパク期などのように、月齢や成長によって食材の固さの目安がありますが、幼児食は離乳食のパクパク期以降~大人と同じ食事が食べられる頃までの期間に子どもに食べさせる食事、と捉えてもらえばOKです。

 

いつから幼児食を始めればいいの?

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月齢で言えば1歳後半~3歳前後がベストでしょうか。子どもは1歳半にもなるとほぼ全ての乳歯が生え揃います。なので食材を噛み切る役割をする奥歯がちゃんと生えてきた時期=1歳半くらいが幼児食開始の目安時期です。

しかし全てが大人と同じでいいというわけではなく、味つけや固さなどは薄味・柔らかめを心がけるなどの配慮が必要です。

幼児食を与える時期というのは、食に興味を持たせるという意味でもとっても大切な時期なんです。

離乳食の間は、どちらかと言えば“親が食べさせる”ことが前提でしたが、幼児食の時期は、子ども自身が自分の手で食べるよう、“自分で食べることに慣れさせていく段階”なのです。

人間は食べなければ死んでしまいます。食事をとるということは生きていく上で必須で、そしてとても大事なこと。いつまででも親が食べさせてあげるというわけにもいきませんよね。

こうやって極端に書いてしまうとプレッシャーを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、離乳食に引き続き、幼児食は子供の食の基盤を作るためにも必要なステップなのです。

 

離乳食を幼児食に上手に移行させる3つのタイミング

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さて、離乳食から幼児食に切り替える時期ですが、以下のポイントを目安にしてみてください。

 

離乳食が1日3回になっている

離乳食がすでに完了していたり、離乳食の後半、いわゆる“パクパク期”に突入していれば、幼児食にトライしてみてもいい頃です。

この頃になると、子どもに食べさせようとすると嫌がったり、または自分で食べようとする様子が見られます。

スプーンやフォークの使い方も上手くなってくる頃でもあるので、『エジソンの箸』などを使いつつ、幼児食を取り入れても良いでしょう。

 

乳歯が10本生えてきている

幼児食は、離乳食のおかゆよりも粒が残った状態or大人の白米よりも少し柔らかめのご飯を食べさせ、大人の食事に慣らす期間です。

ですので、前歯で噛み切るだけでなく、食感のあるものを奥歯ですり潰すという力が必要になってくるため、乳歯が10本程度生えてきていれば幼児食に切り替えてもOKのサイン。

哺乳瓶やマグからではなく、コップから飲み物が飲める

赤ちゃんの頃は歯がなく吸う力のみだったために哺乳瓶やマグが必要でしたが、牛乳やフォローアップミルクなどをコップから飲めるようになっていれば、幼児食を始めてもいいかも。

 

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しかし、上記3つの幼児食切り替えポイントは子どもの成長具合や離乳食の進み具合によって異なります。

子どもが固形の食事を嫌がっていたり、食べられなくて出してしまった・そのまま飲み込もうとしているなどの場合は、まだ幼児食に移行する準備が整っていないということです。

また、3つのポイント全てをクリアしていないと幼児食にしてはダメ、ということもないので、子どもの様子を見つつ、幼児食を始めてみてください

嫌がるのを無視したり、時期に合っていない食事だと、子どもが食事自体を嫌いになってしまいます。

決して無理をせず、時期を改めて再チャレンジしてみてくださいね。

 

幼児食は卒乳するタイミングでもある?!

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生まれてからずっと母乳で育った子や、おっぱいがないとダメ!という赤ちゃんもいると思いますが、離乳食を始めることによってだんだんと授乳の回数が減ったり、おっぱいを飲む量が減ってきます。

最近では卒乳(断乳)はおよそ一歳~一歳半ごろが平均的なようで、これは離乳食の後期くらいにあてはまります。

離乳食が1日3回になっていれば、栄養源はほぼ食べ物に移行している状態。だんだんと“母乳だけ”という状態もなくなって、おっぱいは卒業!というわけですね。

理屈だけで言ってしまえば、もうほとんどおっぱいは必要ありません。しかし、それでもやはり子どもが安心するなど精神的なことも関係してきて、そろそろ卒乳させたいのになかなか卒乳できない!という悩みを持つママさんも少なくないでしょう。

そんな悩めるママさんに、一つご提案したいことがあります。

幼児食を始める前、子どもに「大人と同じご飯になるから、おっぱいはバイバイしようか?」と尋ねてみてはいかがでしょうか?

幼児食に移行させる月齢というのは2歳前後ですので、大人の言葉も分かるはず。子どもと同じ目線で、子どもが理解できるように言ってみてください。

もし子どもが『頑張る!』と答えてくれれば「おっぱいとお別れできるなんて、さすがお兄ちゃん(お姉ちゃん)ね!」とフォローを入れることも忘れずに!子どもは褒められることが大好きです。成長したことを認められれば、子どもはきっと前向きに頑張ってくれると思います。

この時に大事なのが、子どもの意見や気持ちを大事にすること。無理強いは良くありません。無理におっぱいを卒業させると、『もうおっぱい飲めないの?!』となって、かえっておっぱいから離れられなくなってしまうかも。

もし卒乳でお悩みのママさんがいらっしゃれば、幼児食をきっかけに卒乳というのもひとつの方法としてぜひ検討してみてくださいね。

幼児食と乳歯の関係

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幼児食は子どもの歯の生育にも影響があります。

離乳食が終わる頃~幼児食に入る頃というのは、歯を使ってものを噛み砕いて食べる力=咀嚼機能が発達していく時期。

当然、幼児食は歯の発達にも影響を与えます。月齢や幼児食の進み具合などにのっとって、適切な硬さや食材を使うことでより一層丈夫な歯に育ちます。

また、色々な味を覚えさせることも重要なポイントとなってきます。甘い、辛い、すっぱいなどの味の経験をさせることも子どもの発育にとって大事なことです。人は経験して覚えていくものです。

よく噛んで食べる習慣、また食を楽しむという感覚をこの時期に身に付けておけば、子どもの食生活はきっと豊かなものになるでしょう。

幼児食は「食育」にも役立っているのですね。

幼児食と歯の関係、幼児食で与えると良い食品などについて詳しく書かれているホームページがあるので、リンクを貼っておきます。参考にしてみてください!

 

【参考】歯からみた幼児食の進め方|日本小児歯科学会

 

幼児食のまとめ

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幼児食へ上手く移行するための3つのポイントのほか、幼児食を始めることは卒乳のタイミングのひとつでもあること、幼児食と歯の関係についても書かせていただきました。

幼児食は離乳食の“ちょっと大人版”。背伸びしたいお年頃のお子さんには上手く誘導してみることで幼児食への移行も上手くいくかもしれません(笑)。

幼児食は「楽しく食べる」=「食育」の役割も担っています。子どもと一緒に食事を楽しむことで、親子で食の大切さ・楽しさを学ぶ機会になればいいなぁ、と思います。

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nino

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ライター 兼 らくがきイラストレーター。広島在住。
家族4人+文鳥2羽でまいにち暮らしています。
文鳥グッズを集めるのが趣味。
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