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通信費から見直そう インターネット料金節約のための手引き

2016/09/09 節約
この記事は約 14 分で読めます。 636 Views

家計を見直したいけどどこから見直したらいいか分からない!という方も多いのではないでしょうか。

そんな時は、まず通信費を見直してみませんか?

実はインターネット料金は思ったよりも家計に占める割合が多く、家計を苦しめている大きな原因の一つでもあるのです。費用のかかりすぎている通信費を見直せば毎月の節約に繋がります。

ここではネット料金はなぜ高いのか?という契約の仕組みから、インターネット代の比較的簡単な節約方法までを紹介していきます。

 

インターネットが利用できる仕組み

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インターネットが利用できる仕組みは複雑なので、携帯電話会社(キャリア)や代理店に言われるがまま、他社とよく比較をせずに契約してしまっている方もいると思います。

インターネットを利用するということは、「回線」と「プロバイダ」の2つの契約をしていることになります。今こうしてこのページをご覧になっているということは、インターネットできる環境が整っているということです。

簡単に言うと、「回線」はインターネットに繋ぐための道路のようなもので、「プロバイダ」はインターネットに繋ぐための入り口(関所)のようなもの、と考えてください。この2つが揃って初めてインターネットが利用可能になるのです。

関連参考サイト:wimaxギガ放題の評判調査(速度、容量、料金がわかるサイト)

 

インターネット料金の相場と、ネット料金を含めた通信費は一般的にどれくらい?

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さて、「回線」と「プロバイダ」の2つの契約ですが、あわせて月5,000円前後かかっている方が一般的なのではないでしょうか。普通のご家庭の方がよく選ばれるプランは大体それくらいの料金設定になっています。

ちなみに内訳としては以下のような感じ。

「回線」の契約料:3,000円~5,000円程度
「プロバイダ」の契約料:約1,000円前後

回線の契約料はどの会社でもほとんど同じくらいです。大手のフレッツ光(NTT)もそれくらいはかかります。

一方、プロバイダの契約料は安いところだと月額500円というプランもあります。
しかしキャンペーンなどを利用して契約すると指定のプロバイダでしか契約できないというケースもあり、一概に500円とは言えませんし、下手したら2,000円以上払っているご家庭も。

あと、オプション料金がかかっている場合、または機器をレンタルしている方などはプラスして毎月500~1,000円がかかってきます。(キャンペーンでリース代タダ、という例もありますが)

なので約7,000円をインターネット料金=通信費として支払っていることになりますね。

そしてこれに加えて、携帯電話を自宅のネット回線とまとめる契約になっていない場合は、さらに携帯電話料金がプラスされます。

よく言われる「2年縛り」などは2年間同じキャリアで契約することを前提として機種代などが割り引かれますが、割引が適用された状態でも高額になって、10,000円前後にはなっているご家庭もあるんでは?
(余談ですが、我が家は夫と私(妻)がスマートフォンを1台ずつ所持しているので合計2台の料金を毎月払っていますが、12ヶ月の平均で12,000円くらいとかなり高額デス…。)

…ということは、自宅のネット代+携帯代で通信費として17,000円も払っているということ。よくよく考えると結構高くないですか?

例えば家族4人で毎月の食費が50,000円くらいだと仮定します。で、通信費が17,000円だとすると、食費10割のうち約3割に近い金額が通信費で消えていることになります。

こうやって文字にしてみるといかに高額であるかが分かると思います。
17,000円もあれば、毎月の外食の回数を増やしたり貯金に回したりすることができますよね?

体の一部となる食費として消えるならばまだしも、形の残らないモノに毎月17,000円も…?と思うと少し怖くなりませんか…?
この分を節約できれば、子供の学費や旅行資金に充てたりもできますし。

ここで面倒くさがって『別に今の契約のままでもいい。不自由していないから』と考えてしまうと、通信費の節約は一生叶うことはないでしょう今のまま契約し続けると、よりおトクな他社のキャンペーンを知る機会を逃して損をしてしまうかも?!

ここは将来の貯蓄のため、一歩切り込んでみましょう。ちゃんと節約できる方法がありますよ!

 

インターネット料金の節約方法

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では、具体的な節約方法を見ていきましょう。
一つ一つの説明がかなり長くなってしまったので、下に箇条書きしておきます。

①プロバイダを変える
②オプションを見直す
③携帯電話・スマートフォンとまとめる
④スマホをSIMフリーのものにする
ご自身やご家庭の事情に合わせて試してみてくださいね。

 

①プロバイダを変える

先述しましたが、インターネット料金は「回線+プロバイダ」が内訳です。

ですが、なぜ「プロバイダ」のみかと言うと、回線業者を他社に乗り換えると逆にお金がかかってしまう可能性があるからです。

回線を自宅に引くには専用の工事を施工しなくてはなりません。今現在引いている回線の会社から一部を借り受けている他回線業者に乗り換えるのであれば工事は必要ないかもしれませんが、それでも必要最低限の手数料はかかってくるでしょう。
月額の安さを目玉にしたキャンペーン加入での契約だと、時期によっては解約料もかなり高額になってしまうおそれもあります。

なのでプロバイダを変えるということが節約に繋がります。

しかし、回線業者の多くは指定したプロバイダの範囲内から選択する形を取っていますので、プロバイダだけ変更することができるのか回線業者に確認する必要があります。契約する前にきちんと説明を受けるようにしましょう。
★回線業者・プロバイダには一例として以下のような会社があります。参考までにどうぞ。

<回線業者>

  • NTT東西(光・ADSL)
  • KDDI(光)
  • 電力会社(光)
  • CATV(光・ケーブルテレビ回線)
  • WiMax(無線)

<プロバイダ>

  • ぷらら
  • OCN
  • So‐net
  • DION
  • Biglobe

 

ちなみに、NTTは契約できるプロバイダの数が多いです。2016年9月現在、大阪府で契約できる対応プロバイダは100以上。キャンペーン価格が適用できるプロバイダも10社から選ぶことができます。

電力会社によってはあらかじめプロバイダが決められていることもありますので注意。関西電力系のケイオプティコムは『eonet』、九州電力系のQTNetは『BBIQ』がプロバイダです。ケーブルテレビも同じような感じで、大阪でも大手のJ-COMはJ-COMがプロバイダとなります。

 

②オプションを見直す

インターネットの契約でオプションをつけている人も多いでしょう。しかしこのオプション、つけすぎて損をしている可能性も。

また、キャンペーン中の契約で必ずオプションをつけなくてはならなかったり、そもそも要らない・使わないオプションをつけたままにして料金だけ支払い続けていることもあります。

現金やポイントのキャッシュバックが条件の契約の場合でも、キャッシュバック料金よりも高い金額を毎月払い続けているかもしれません

必要ないオプションは外すようにしましょう。自分の契約している回線業者または契約した代理店に電話をするだけで外せることがほとんどなので、面倒くさがらずに一度確認を。オプションを外すだけで1,000円~2,000円くらいは安くなりますよ~。

フレッツの場合、オプションには以下のようなものがあります。(2016年9月現在)

・フレッツあんしんパック(800円/月)
「リモートサポートサービス」「セキュリティーサービス」「ひかり機器保証(PCプラン)」の3つのサポートが受けられるパック。

リモートサービスとはパソコンの設定などで困ったときに遠隔操作でサポートしてくれるものです。最初1ヶ月は無料ですが、次月から料金が発生します。
セキュリティー対策などもサービスでついていますが、ある程度パソコンの知識がある方やご自分でセキュリティーソフトを購入したい方などは必要ないサービスだと思います。思い切って外してしまってもいいかも。

 

・フレッツスポット(200円/月)
主に空港やカフェなどで接続料無料で無線LANを使える公衆無線LANサービスです。外で仕事をする人には向いているオプションですが、外出先ではそこまでネットしない人にとっては必要ないです。
契約から最大6ヶ月は無料で使えますが、割引適用後は月額200円がかかります。
上で挙げたのは2つですが、フレッツが提供しているオプションサービスは他にもあります。

今は紙の請求書が送付されてくるサービスが省資源化のためにどんどん省略されていて、毎月の通信費の内訳やオプションサービスの有無が分からないこともあります。
そんな方にはネットでの請求書の開示サービスがありますので、内訳を知りたい方は是非チェックしてみてください。

 

▼NTTのネットサービス

東日本にお住まいの方:Webビリングログイン – 【公式】Webビリングページ – NTTファイナンス

西日本にお住まいの方:会員ログイン|CLUB NTT-West 会員メニュー|NTT西日本

 

③携帯電話・スマートフォンとまとめる

これ、結構していない人が多いのですが、自宅のネット回線と携帯・スマホの回線をまとめるとかなり通信費を節約できます。

携帯各社3大キャリアと呼ばれるドコモ・au・ソフトバンクの3社ともにそういったサービスを行っていますので、キャリアケータイを持ち続けたい人は一度検討してみてください。
(携帯・スマホを契約のメインにするので、自宅のネット回線のみを安くしたい人には向いていません)

金額とサービスを紹介していきます。

 

・ドコモ/ドコモ光
携帯・スマホ+自宅ネット回線で、自宅のネット回線がフレッツ光の場合はマンションタイプだと月額4000円で使えるサービス。戸建だと月5,200円です。で、これにプラス月の携帯・スマホの利用料金がかかります。

契約年数が長いほど割引率が大きく、利用総額の割引が契約年数4年で4,000円割引、10年だと5,500円割引されます。

月額4,000円はちょっと高いな~という意見もあると思いますが、「フレッツ光」の基本使用料が割引を適用すると月額3,810円なので、金額的にはあまり変わりないですね。
「ドコモ光」サービスを利用していると、ネット料金+スマホ料金の利用分がdポイントに加算されるので、かなりお得。「ドコモ光」適用外だとスマホ利用料金分のdポイントが加算されないのです。

ドコモはNTTグループなのでフレッツ光利用中の方にはオススメしたいです。もちろんフレッツ光以外でも契約できますので安心してください。ただし工事費がかかる可能性があります。

このサービスを使ってdポイントを貯められるカードはクレジット機能のある「dカード」で、「dポイントカード(クレジット機能なし)」ではないので注意してください。

▼公式サイト:ドコモ光 | NTTドコモ

※サイト内でシミュレーションもできます。

 

 

・au/auひかり
KDDI系のau携帯・スマホを利用中の方は「auひかり」サービスがオススメ。基本的なサービスパックの「auひかり マンションネットサービスV16契約以上」ですと月額3,800円です。

戸建だと同じ条件で月額5,100円とちょっと割高なので、マンションに住んでいる&auの携帯・スマホを使っている場合はお得ですね~。

 

ネット回線と携帯・スマホ利用料を同時に払う「auスマートバリュー」に申し込むと、最大2年間携帯・スマホの利用料金から毎月2,000円ずつが割引になります。

ただ、携帯・スマホで指定のサービスに加入が必須条件なので、注意してくださいね。

工事費などを含んだ初期費用が37,500円ととんでもなく高いのですが、ネット回線と光電話を同時に申し込むと初期費用がタダになるそうです。

しかし登録料3,000円はかかります。

▼公式サイト:光ファイバー auひかり | インターネット回線 | au

▼キャンペーン情報:auひかりキャンペーン・割引 | インターネット回線 | au

 

・ソフトバンク/Softbank光
マンションタイプだと月額3,800円の「Softbank光」。戸建だと5,200円なので他サービスとあまり大差ないかもしれませんね。

最大1Gbps(ギガビット毎秒)を全面に押し出していますが、調べたら「auひかり」も同じ条件っぽいのでこちらも差がないかも…?
(ちなみに1Gbpsとは現在の技術規格上の最大速度のこと。要はめっちゃネット早い!ってことです。笑)

Yahoo!系なので、Yahoo!BB基本サービスプレミアムプラン(月額300円)などの特典やオプションをつけることもできますよ。

▼公式サイト:光回線でネットが速い!SoftBank 光 (ソフトバンク光) | インターネット – ソフトバンク

▼シミュレーターあります:ソフトバンクインターネットプラン診断

また、『請求書だけまとめたい』という人には、「Softbank光」ではないですが「ソフトバンクまとめて請求」という月額利用料・登録料が無料のサービスもありますのでチェックしてみてください。

ソフトバンクまとめて請求

我が家はソフトバンクなのですが、シミュレーションしてみたら↓みたいになりました。
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いや、25,000円も使ってないんだけどな…?アレ?(苦笑)

 

④スマホをSIMフリーのものにする

SIMフリーのスマートフォンが最近増えてきました。ご存知の方・むしろもう利用中、という方も中にはいらっしゃるかと思います。
SIMフリーとはキャリアの縛りなしにスマホやタブレットを利用できるもの。どのキャリアの機器でもフリーSIMを入れたら通話とネットができます。

SIMフリーの最大のメリットは「安い」ということ。今まで10,000円月々払っていたのが月3,000円で済むようになったなど、ザラにある話です。主に携帯代の節約になりますよ。

SIMフリーにするとなるとキャリアの解約手数料などはかかりますが、長い目で見るとSIMフリーにしたほうが総額が安い!ということが多いです。

ただし、SIMフリーにしてしまうとキャリアメール、いわゆる携帯メール(○○○@docomo.ne.jpなど)のメールアドレスが使えなくなってしまいます。なので人にメールアドレスを教える時はフリーメールのアドレスを伝えることになります。

キャリアメールのメールアドレスを承認キーにしているサービスがある・学校などの書類に連絡先としてキャリアメールアドレスの登録が必須、という場合などはSIMフリーにするのは止めたほうが良いでしょう。

電話番号はNMPでそのまま使えますが、新規で通話付きSIMフリーを契約すると、現在だと「070」から始まる番号が割り当てられる可能性が高いのだとか(090や080は空きがものすごく少ないそうです)。

以上のデメリットが飲める方はSIMフリーに変えることを検討してみては?

参考までにSIMフリーを提供しているMVNO業者(仮想移動体サービス事業者)の一部を紹介します。

・楽天モバイル
・イオンモバイル
・OCNモバイル
・freetel
・DMMモバイル

上記のほかにもありますので、ネットなどで「SIMフリー業者 比較」で検索してみてくださいね☆

参考1:NifMo simカード(期間限定!15,000円キャッシュバック)

参考2:スマセレクト

 

まとめ

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さて、ここまで長々とインターネット料金の契約の仕組みから通信費の節約方法について書いてきました。長すぎて途中で飽きてしまわれていないか心配です(笑)。

しかし、インターネット料金の契約の仕組みを知ることで今より更なる通信費の節約が叶うでしょう。この記事がきっかけとなり、今まで見直しをしていなかった不要なオプションなどを見直す機会になればいいなぁと感じます。

また、あまりに究極すぎるので上の節約方法のところには書きませんでしたが、大胆な通信費節約方法もあります。
それは…『いっそのこと固定電話とネット回線をやめて携帯・スマホの契約のみにする』です!

これだと携帯・スマホ利用料しかかかりませんし、固定電話を引かないお家も近年では増えてきているので、携帯番号だけでもなんとかやっていけると思います。パソコンをほぼ使わない方にも向いている節約方法でしょう。

ただ、この記事を読んでくださっている方は主婦・主夫の方や家庭を持っている方が多いと思うので、固定電話をなくしてしまうことは対外的なこともあり、少々難しいかもしれません。

「子供の通う学校に伝えなきゃならない…」「クレジットカードの審査が通らない…」などの問題もありますので、必ずしも良い方法とは言い切れないですね。

このように、通信費の節約方法にもいろいろあります。

家計の負担を少しでも軽くしたい方は、通信費の見直しから始めてみてはいかがでしょうか?

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ライター紹介

nino

nino

ライター 兼 らくがきイラストレーター。広島在住。
家族4人+文鳥2羽でまいにち暮らしています。
文鳥グッズを集めるのが趣味。

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