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小児科って何歳まで診てもらえるの?13歳?15歳?内科へ移るタイミング

2016/09/13 子育て
この記事は約 7 分で読めます。 3,848 Views

人間生きていれば大なり小なり病気をしますよね。産まれて初めて病気になり訪れるのは小児科ですが、それでは子供が成長してどのタイミングで内科を受診しようと思いますか。

『中学生?高校生?何歳になったら内科に移るのかな?』と疑問に思われた方がいるんじゃないでしょうか。

中学生くらいになると大人と変わらないぐらい体格の良い子も出てきます。このぐらいの年齢の子が病気になった時、小児科と内科のどちらを受診すべきか悩まれたお母さんもいらっしゃるのでは。

それは小児科から内科へ移行するタイミングを忘れてしまってるからだと思われます。私も明確に何歳までは小児科、何歳になったら内科へという話を聞いたのかさえ思い出せません(^^;)

大人を診れるのなら子供だって診れるはず。そんなに違いなんてないと思っていませんか。内科でも子供を診てもらえると思っている方はちょっと待って下さい。

子供の本当の病気を見逃してしまわないためにも、小児科から内科へ移るタイミングや、小児科と内科がなぜ存在するかについてご紹介したいと思います。

なぜ内科と小児科が分かれているのか。その理由とは

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子供が生まれると当たり前のように病気になれば小児科に連れて行ってますよね。でも祝日などでかかりつけの小児科が閉まっている時に病気になったらどうしますか?内科でも診てくれるのではと思っていませんか。

私も以前までそう思っていました。上の子が小学2年生の時にインフルエンザにかかり、しかもそれが日曜日に発症したものだから困った経験があります。近くの開いている病院が内科しかありませんでした。念のため病院に問い合わせてみると、年齢を聞かれたので小学2年生であることを告げると診てくれることになりました。

しかし、この時下の子も風邪を引いていたので診てもらおうと年齢を告げると、『申し訳ありませんが、小児科で診てもらえますか』と断られてしまいました。下の子は4歳でした。その辺の線引きが分からず、『なぜ小学生は診てくれて、幼稚園児は診てもらえないんだろう?』と疑問に思いました。

それでちょっと調べてみました。なぜ内科と小児科が存在するのか。

子供は大人を小さくしたものと思っていたんですが、それは大きな誤りで、大人の体と子供の体は全然違うことが分かりました。子供は大人と比べると臓器なども発育途中であるため機能が完成しておらず、身体の調節も未熟であること。年齢が低ければ低いほどそれらの機能は未熟だそうです。

また大きく異なる点が免疫力の低さです。このため感染症にかかりやすく、アレルギー疾患を引き起こしやすい傾向にあります。

そして子供は生活習慣病など成人特有の病気になる子は少ないですよね。病気によっては何が要因でその病気になったのかが子供と大人とでは異なるそうです。

また、年齢ごとで多い病気と言うのも存在します。症状から何の病気かを見抜くには、いかにその年齢の患者さんを多く診ているかが重要になってきます。多くの患者さんを診ているからこそ本当の病気を見抜けるのです。

子供と大人は別物という考え方のお医者さんもいらっしゃいます。

このように病気の原因を迅速に診断・治療できるようにするために内科と小児科が存在しているようです。

小児の疾患にはどんなものがあるのか

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子供は大人と比べると免疫力が低いためにかかりやすい病気があります。アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息などがあります。

食物アレルギーは乳幼児期に多く、気管支喘息は2~3歳を過ぎると多くなります。また6歳ぐらいになるとアレルギー性鼻炎の子が多くなるそうです。

これらアレルギー疾患は年齢と共に改善されていくことが多く、食物アレルギーで乳児期に卵や牛乳の摂取が困難だったのが、成長するにつれて摂取できるようになるのは免疫力が整ってくるからです。個人差がありますので、アレルギー疾患の治療は自己判断ではなく、医師の診断・方針を基に治療を進めるようにして下さい。

気管支喘息はRSウイルスを発症したことで引き起こされることがあります。病気にかかった時は熱が引いたから安心ではなく、その予後も重要になってきます。

発熱を伴う病気では突発性発疹、尿路感染症、川崎病、風疹やはしかなどがあります。お子さんを持つお母さんなら聞いたことのある病気だと思います。川崎病などは診断が遅れることで心筋梗塞などの合併症を引き起こし、最悪な事態になることもあります。

病気を重症化させないためにも、迅速に適切な処置をしてもらえるように小児を普段から診ている医師に診てもらうことをおすすめします。

内科で診てもらうタイミングは15歳って本当?

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それでは小児科から内科に移るタイミングはいつなんでしょう。法律で決まっているわけではありませんが、
14歳までは小児科、15歳を過ぎたら内科と考えていいようです。

15歳を過ぎる頃には臓器の機能や身体の調節などもほど大人と変わらないぐらいになります。そのため薬は15歳以上は成人と同じ量を飲めるようになります。

市販薬の説明事項にも「成人(15歳以上)」のように年齢によって薬の量が異なることが載っています。市販薬は年齢で分けられていることが多く、次のように体内の薬の代謝機能別に分けられています。

  • 15歳以上  成人
  • 7~14歳   小児
  • 0~6歳    乳幼児
『0~6歳』は内臓がまだまだ発育段階なので吸収・消化できないこともあるので要注意です。

また、薬によっては腎臓や肝臓に負担のかかるものもあるため、代謝機能の低い15歳未満の服用を禁じている薬もあります。

意外と身近なところに何歳まで小児科で何歳から内科へ移行するべきかヒントがあったんですね。

ちなみに、お年寄りの場合は年齢と共に肝臓や腎臓で薬を処理する機能が落ちてくるため薬の量を減らすようにもなってくるそうです。

怪我ややけどは小児科で診てもらえるの?

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病気ではなく、怪我ややけどの場合は何科を受診しようと思いますか?この場合は外科や整形外科を訪れましょう。

こけたり、落ちたり、熱いものに触れてしまったりと子供はよく怪我をしますよね。怪我にもすり傷、切り傷、打撲、骨折、やけどなど色々あります。外科や整形外科では骨・筋肉・神経などの運動器官の病気や外傷を診てもらえます。

怪我の状態から病院を受診するのか判断しなくてはいけないのですが、次のような場合は直ぐに受診しましょう。

  • 意識がない又は、もうろうとしている
  • 胃の内容物を戻してしまった
  • 出血が止まらない
  • 患部が腫れている
  • かなりの痛みがある

また、すり傷などでも傷口に砂利やゴミなどの異物が付着して水道水で洗っても落ちない場合は、病院を受診して取り除いてもらいましょう。個人で行うと傷口に付いた異物を取り除こうとして、傷口を傷つけてしまう恐れもあります。

どのような怪我でも最終的には親御さんが判断しなくてはいけません。自分では対処できないと思ったら病院でしっかりと治療してもらいましょう。

まとめ

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小さいころに病気になりその後、経過観察を要する場合は引き続き小児科で診てもらう場合もあります。高校生や大学生ぐらいの子が小児科の待合室にいるのはそのような理由からだと思われます。

特に小さい頃の疾病がないのであれば、15歳ぐらいで小児科から内科へと切り替えても良いようです。本人もその方が落ち着くかもしれませんね。小さいお子さんに交じっては気恥ずかしく感じるお年頃でしょうから(^^)

成長してくると風邪や頭痛なら市販薬で治そうと思うお子さんもいると思います。

その場合、必ず服用年齢を確認するように教えてあげて下さい。市販薬の中には15歳未満は服用を禁じているお薬があります。そのようなお薬は小児を対象に臨床試験が行われていません。副作用が出てると怖いですし、別の病気の可能性もありますから、あと半年で15歳になるから大丈夫かなと思わず、まずは小児科で診てもらい処方してもらうようにしましょう。

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kumi

kumi

面白いこと、楽しいこと大好きな大阪育ちの主婦です。
二人の娘ちゃんの笑顔を栄養に料理、掃除、日々頑張ってます。

週に一度の娘ちゃんのお弁当作りで、オブラートアートを入れるのが密かな楽しみ(^^)
美味しいパン作りが癒しの時間♪

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